昨日は試合がなく、その前日6月30日(同7月1日)に出場したジャイアンツ戦では、5打数無安打3三振と5試合ぶりにノーヒットで、通算500打点に王手をかけた状態で足踏みとなっていたが、6月29日(同30日)の26号ホームラン以来となる一発で、メジャー通算500打点の快挙も達成した。
これまでの日本人メジャーリーガーでは、イチローが通算780打点、松井秀喜が同760打点を記録している。日本時間7月5日に30歳の誕生日を迎える大谷は、2021年にキャリアハイのシーズン100打点をマークしており、今季はこれで64打点目。日本人記録更新も充分考えられるペースだ。また、シーズン86試合目の27号は年間50本塁打ペースと、こちらも2021年のキャリアハイ(46本塁打)を上回るベースとなっている。
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