大谷翔平を右打ちにしたホームラン集 Shohei Ohtani #shorts

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メジャーリーグで、今年最も活躍した指名打者に贈られる「エドガー・マルティネス賞」が1日(日本時間)に発表され、エンゼルスからFAとなっている大谷翔平(29)が日本人選手で初めて3年連続で受賞。3年連続はD.オルティス(レッドソックス、2003年~2007年)以来、メジャー史上2人目の快挙となった。 大谷は今季135試合に出場し、497打数151安打、打率.304、44本塁打、95打点、20盗塁をマーク。日本選手初の本塁打王を獲得。3年連続で規定打席にも達し、自身初となる打率3割の大台に乗せた。 最優秀指名打者賞にあたる「エドガー・マルティネス賞」は、メジャーでそのシーズンに最も活躍した指名打者1人を選出。DHで年間100打数以上の選手が対象で、担当記者、放送関係者、球団広報担当者の投票で決まる。3年連続でエドガー・マルティネス賞を獲得するのは日本人選手としては史上初の快挙。3年連続受賞も2005年のD.オルティス(レッドソックス)以来18年ぶりとなった。獲得回数も3回となり、D.オルティス、E.マルティネスに次いでメジャー歴代3位タイに入った。 大谷が今季獲得したタイトルはこれで8冠、12月17日には「先発投手部門」と「指名打者部門」の2部門で最終候補に選出されている、メジャー版のベストナイン「オールMLBチーム」の発表。そして、その年の最も優れた打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」も控えている。 ■エドガー・マルティネス賞 1973年に「最優秀指名打者賞」として設立。2004年、マリナーズでDHとして活躍し、メジャーの殿堂入りも果たしているエドガー・マルティネス氏にちなみ、エドガー・マルティネス賞に改称された。
【大谷翔平が今季受賞したタイトル】
・2023WBC MVP
・ア・リーグ本塁打王
・チーム最優秀選手
・「ベースボール・アメリカ」年間最優秀選手
・ア・リーグ最優秀野手
・シルバースラッガー賞
・ア・リーグMVP
・エドガー・マルティネス賞

【エドガー・マルティネス賞獲得回数】
1位:D.オルティス(レッドソックス) 8回
2位:E.マルティネス(マリナーズ) 5回
3位:大谷翔平(エンゼルス) 3回   
H.マクレー(ロイヤルズ)
4位:W.ホートン(マリナーズ)2回   
G.ルジンスキー(ホワイトソックス)   
D.ベイラー(ヤンキース)   
H.ベインズ(ホワイトソックス)   
D.パーカー(ブルワーズ)   
P.モリター(ツインズ)   
N.クルーズ(ツインズ)

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